ソフトボール大会の予定でしたが、残念ながら雨のため、場所を体育館に移してドッジボール大会となりました。

まずは準備運動・・運動不足の親父たちのため、先生方が楽しいお遊戯で体をほぐしてくれました。お誕生日の輪のダンス・・みなさんユニークなノリノリダンスを披露(疲労!?)してくれましたネ。

お遊戯で心も体も緊張がほぐれたところで、いよいよドッジボール大会。
年少チーム、年中チーム、年長チーム、先生チームが子どもたちの玩具の「ふわふわボール」で熱い激闘を繰り広げ・・
優 勝:年中チーム
2 位:年少チーム
3 位:先生チーム
最下位:年長チーム
飛入り:お母さんチーム(先生チームに完敗!)
となりました。

気持ちのいい汗を流したあとは、恒例の大懇親会!
子どもを通じ、縁(園)あって、こうして不器用に酒と会話を酌み交わす・・ただそれだけのことがあたたかくて嬉しいですね。
子どもを育て愛しむ大人が笑いあい語り合う時間の大切さをしみじみ感じました。

See You Next OYAJIKAI!



11月19日の「コカコーラカップ第22回鹿児島県幼児ガーデンサッカー大会」にて、田上幼稚園がBパートで準優勝に輝きました。
3戦3勝の末、得失点差で優勝は逃しましたが堂々の準優勝・・みんなよく頑張りました。

子ども達がお団子のように密集してボールに食らいつく様は、笑いの中にたくさんの感動を呼びました!
このような密集状態を保護者の方が「ラグビーみたい!」と、笑っていましたが・・・実は、そのお団子サッカーには意味があります。

役割を決め・ポジションをあらかじめ割り振り、統率のとれたプレーで強さを発揮する場合も有ります。
しかし、幼子達を初めから枠にはめないところに、その先の成長を期待させる何かを育むのです。

以下は、園の監督先生のお話しから・・・ 。

つまり、初期段階として、まずはボールに向かうこと!
常にゴールに向かうこと!
この2点に集中することが今の時点ではベストなのです。
最初から、自分の役目が決まると、違うパートは他人任せ・・・。
自分の事しか出来ない、言い換えれば、それだけを自分に課してそれ以上を出し切る能力に欠けてしまう。
瞬時の判断・応用・機転、すなわち考える術が身につかない。。
上の段階のサッカーに向かう時に、その習性が邪魔をする。
長いスパンでサッカーを育て、サッカーで人を育てる。
子供の能力にフタをしない、自ら考える人を育てる。
自分自身の人生を切り開く強い子を育てる。


メダルと賞状を手にした子どもたち・・何だかまたひとつ成長したようです。

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